しらさわ夢図書館

連携事業

本宮市では図書館や図書室が、市内の保育所、幼稚園、学校などとの連携事業を下記のとおり行っています。

ドリーム文庫

市内のすべての公立保育所、幼稚園、小中学校へそれぞれのニーズに合わせた100冊~600冊の本を配本しています。

それらの本は、各施設での読み聞かせや朝の読書などに活用されています。

出張おはなし会

市内の公立、市立保育所、幼稚園、小学校に図書館の司書とボランティアが訪問し、おはなし会を開催しています。おはなしを通じて読書の基礎となる「聞く力」を身につけることができます。どこの子ども達もおはなしが大好きです。

ブックトーク

市内の小中学校の生徒を対象に、図書館の司書が学習テーマなどにそった本を紹介する「ブックトーク」を行っています。各クラスごとに授業の時間を使って紹介する本は、そのままクラスへ貸し出しをします。ブックトークで興味をもった子ども達は、われ先にと紹介した本を読もうとします。様々な分野の本を手にする良い機会となっています。

アニマシオン

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移動図書館車「あだたら号」

市内の小学校や保育所などに移動図書館車が運行し、本を貸し出します。移動図書館車は、図書館で普通に本を借りるのとはまた違った楽しみがあります。限られた時間の中で、本を真剣に選ぶ子ども達の顔が楽しそうです。

図書館訪問

年間を通じて多くの子ども達がクラスや学年単位で、図書館へ見学や学習のために訪れます。多くの場合、司書が図書館の利用についてのマナーや図書の分類についての説明を紙芝居を使って行います。そして、来館してくれたお礼として、読み聞かせなども行っています。

調べ学習事前連絡用紙

図書館では、学校の先生や生徒のみなさんが効果的に調べ学習ができるように「調べ学習事前連絡用紙」の活用をお願いしています。この用紙を活用することによって、授業の下調べや、授業で使用する調べ学習の図書をたくさん図書館から貸し出すことができます。学校図書館の資料を公共図書館が補完するという目的もあります。

保育所・幼稚園・学校図書担当者会議

年に2回市内の公立保育所・幼稚園・学校図書担当の先生と図書館職員が情報交換する場として、「本宮市保育所・幼稚園・学校図書担当者会議」を開催しています。会議では図書館からの様々な支援の内容などの説明も行っています。

こおりやま広域中枢都市圏広域利用

①登録条件について

「郡山広域中枢都市圏14市町村」(郡山市・須賀川市・田村市・鏡石町・天栄村・猪苗代町・石川町・玉川村・平田村・浅川町・古殿町・三春町・小野町)に住民登録のある方

②利用者登録(利用者カードの発行)について

住所を証明するもの(運転免許証や保険証、学生証等)をご提示の上、「利用者登録カード」にご記入ください。

※住所を証明できるものをご提示いただけない場合は利用者カードの発行はできません。

③利用について

利用者カードを交付後、本宮市立しらさわ夢図書館の図書・雑誌が借りられます。貸出し冊数は一枚のカードで3冊まで貸出期間は14日以内です。

※必ず交付された利用者カードをご提示ください。このカードで他の市町村の図書館は利用できません。

④利用できない資料について

本宮市中央公民館図書室の図書は借りられません。また本宮市立しらさわ夢図書館の視聴覚資料(CD・DVD等)は借りられません。

⑤利用できないサービスについて

リクエスト・レファレンス(調査相談)・予約・相互貸借(他の図書館から借りること)はできません。

※これらのサービスは、住所のある市町村の図書館でお申し込みください。

⑥返却について

当館で借りた図書・雑誌の返却は、必ず直接本宮市立しらさわ夢図書館までご返却ください。

また、他の市町村で借りた本(相互貸借を含む)はこちらでは受け付けません。直接借りた図書館へお返しください。

⑦利用停止について

上記、貸出数・期間、利用について守っていただけない場合、スタッフの指示に従っていただけない場合は、やむを得ず利用を停止させていただく場合があります。ご了承ください。

本宮市で「こおりやま広域中枢都市圏広域利用」にてご登録される方へ

図書館の広域利用のご案内